最強最大の画材

最強最大の画材

筆記用具よりも、紙よりも、何よりも、絵を描くことに必要なものがあります。

それは『やる気』です。いくら道具や環境が揃っていても、これが無かったら全く始まりません。

創作活動というのは、自分の中に存在しているものありったけの中から、使えるものを探し出して、ゴチャゴチャにこねくり回して、外に出して、納得がいくまで形を整えていくものかと思うのですが、それにはとても時間がかかって、本当に根気が必要です。

思ったように簡単に進められない、難しいところが楽しいのですが、とにかく孤独な作業なので・・・。

そうやって必死に頑張っても、客観的に判断するとどうなのか、時間と体力をつぎ込んで作り続ける価値があるのか・・・。どんな人でも、悩んで、辛くて、放り出してしまいたい時があると思います。

そういう時は、やっぱり、信頼している友人・知人などに自分の作品の長所を言ってもらったり、励ましてもらうことが大変有効なのではないでしょうか。

具体的に、他の人に褒めてもらえる、認めてもらえることほど大きな力になることはありません。

それはそうなんだけど、自分には、自分の作品を好きになって褒めてくれる人が、周囲に全然いない・・・。」そういう方もいらっしゃるかもしれません。

いえ、わりとすぐに、そういう環境は出来ちゃいますよ?(笑)

メチャクチャ簡単なことです。自分も、人の作品をもっと褒めるようにすればいいのです。(簡単に実行できるのは、やっぱりSNSでしょうか。)




自分のことを褒められるのは、誰もが大好き。でも、想像していたほど褒められない、才能は十分ある筈なのに、いつも強く求めているのに、自分が満足できる評価が全然返ってこない、そう感じている方は、もしかして自分の作品だけで、頭の中がいっぱいになって他の方の作品をゆっくりと見る、受け入れる余裕がなくなっているのかも・・・。

自分が誰かを褒めるとすれば、相当なことだ。」と、以前は私も、自分の評価に、知らず知らず、大きな価値を感じていました。そうですね、本当に、宝石みたいに凄く価値があることだったら、滅多に金庫から出さないし、誰かに無償であげるなんて、もってのほかですね。

でも、本当に本物の宝石ではないのだから、もっと気軽にバンバン贈ってしまっても、よいのではないでしょうか。

そんなことをしたら、自分が安く見られるかもしれない? おべっか使いのように思われるかもしれない? キャラが全く違うから、出来ない?

大丈夫、大丈夫!! 自分の身になって考えてみましょう、一年に一回も褒めてくれない人と、年がら年中褒めてくれる人、どちらのことを好きになってしまうか・・・。

突然ガラッと褒める人に変わっても、全然構わないのです、良い方に変わるなら、人は不審がるより、喜んでスルッと受け入れてくれます。

こんなに沢山、世の中に絵を描いている方がいて、その中で、私などの作品に目を留めて、
わざわざ言葉にして褒めて下さる方は、まさしく宝物、『やる気』を生み出してくれる魔法のランプです。(笑)

褒め言葉は宝石ですが、いくら人に贈っても減らず、むしろ、もっと大きな価値を持って、自分に返ってくるものではないでしょうか。

人の作品にもっと目を向け、貴方も誰かの『魔法のランプ』になれば、人も、貴方の作品をゆっくりと見て、貴方の作品の美点を沢山見つけ、愛してくれます。挫けそうだ、と伝えたら、優しく力強く、励ましてくれます。

自分はこんなに頑張っているのに、全然認められなくて、辛くて、自分は何故、自分はどうして、自分は・・・・・・」 過去に私も、そんな風に考えてばかりで、とても辛かったので、抜け出る道として、おすすめします。

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